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相続対策コラム

NO.484 路線価と市場評価のギャップ 13/7/5

赤い彗星ことシャア・アズナブルの相続の話です。

今回は路線価と市場評価のギャップです。

父ジオンの遺産にはいろんなものがあると想定できます。
銀行預金や株、債権、生命保険など金融資産、自宅や投資用マンションや別荘などの不動産、あと動産やマイナスの遺産があります。

遺産分けの話し合いや相続の手続きを進めていくにあたって、不動産の評価というのは重要になります。

シャアとセイラで遺産を分ける時にも不動産の評価が曖昧なままではこれといった話し合いが出来ません。
また、不動産評価がはっきりしないと相続税申告をする義務があるかわかりません。

今回は路線価と市場評価のギャップがテーマです。
まず、不動産の評価というのは4つ5つあり、ヤヤコシイです。

ザックリ説明すると路線価というのは相続税申告するときに使うものです。
市場評価というのは実際に売ったら幾らになるかの評価です。

この路線価と市場評価には大きなギャップがあります。
父ジオンが1億円で売れそうな不動産を残したとします。
路線価で評価すると6000万円だったり、7000万円だったりします。
たいていの場合、市場評価より路線価が低いです。

この評価のギャップがいい方だけに作用しないことがあります。
各々の基準で遺産を評価し、争族になる場合があります。


不動産評価には気を付けてください。

以上。

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